針原造園

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ロシアに行って来ました。モスクワの日本庭園

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今年は雨の量が少ないのか樹木が元気がないです。急に激しく降るにわか雨よりも、じわじわ降る雨のほうが、気温も下がってすずしいので私たちもすごしやすいです。

雨はキレイです、激しい雨だとそれを感じにくいですが、緩やかな雨の中を歩いてそれを感じるのは私は好きです。

8月末にロシアにいってきました。

時間を有効活用して、クレムリンの武器庫(武器庫という名前ですが、ロマノフ王朝の繁栄を物語る、美術品が展示されている博物館)にも行ってきて、装飾品の数々を見てきました。中にはジュエラーであるファベルジェのコーナーもあり、洗練された過去の技術、デザインを編集して、更に洗練させるという編集力に感動しました。

料理もグルジア料理、モンゴル付近の方の料理など、色々な地方の食事がいただけました。私が好きな料理で印象が強かったのが、クルミを使ったソースで鳥を調理した前菜でとてもおいしかったです。ボルシチももちろんおいしかったですね。それぞれの国、地方の郷土料理には大変興味があります。ロシアのハチミツ専門店にもいきました。私は高山植物の白いハチミツが感動しました。ヨーロッパはハムとかチーズはやはりおいしいです。

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ロシアの内容の記事をみていただけるとありがたいです。

モスクワの日本庭園、30周年おめでとう!作庭家に学ぶ美しい庭の条件とは?

https://jp.sputniknews.com/opinion/201709094068520/

みなさんもロシアは過ごしやすい国なので行ってみてください。

流政之さんはヨーロッパ。イサムノグチは日本。Louis Armstrong What a Wonderful World

IMG_20170428_221719.jpg高松の流政之さんのアトリエに便乗して連れて行っていただきました。

とても勉強になり、以前から考えていた石、
陶器を素材にしたオブジェのようなもの
(イメージはあるのですがまだ不確か)
を作りたくなりました。
ミニチュアを一度作ってみると面白いかもしれません。

流さんの作品から感じたものは、
刀剣、地蔵、武士、女性、覚悟でした。

流さんの体験から作品が表現されているものが多く、
女性の表し方でいうと直接的ではなく、曖昧なセクシーさが出ていました。
品のあるエロ親父だからこそ表現できるしっとりとしたセクシーさが出ていました。

ノグチイサムさんから感じたことは、彫刻というよりも建築家というイメージが強かったです。
俯瞰している部分が多いというか。

一日で同時に二人の彫刻家のアトリエで作品に触れることが出来てとても勉強になりました。

少し早めに高松に行って、
高松城の石垣見たりとか、栗林公園いったり
うどん食べて、わかめをトッピングしたり。
麺類が好きなので幸せでした。

石垣をみていたら、ルイアームストロングのワンダフルワールドがなぜか空耳みたいに思い出されました。何か長閑な時間でした。
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針原造園 本法寺

DSC_0390.JPG針原造園 本法寺

桜が咲く時期がはじまり京都は大勢の人でにぎわっています
円山公園に桜を毎年見に行っているのですが、写真の角度が一番花が多く見られました。

大変お世話になっている本法寺では現在長谷川等伯の涅槃図が公開されています。

普段は複製品を公開しているのですが、
本物は表装までも手書きで書かれているので複製品との違いに毎回驚かされます

4月15日まで公開されていますので、
まだの方は是非!!
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お寺に見回りに行った際に子供たちが桜の木の下でタンポポが咲いているのを発見したようで
枯れ枝を使ってタンポポを囲って保護していました。

すごいね!! 咲いてるね!
と話しかけると嬉しそうに微笑んでくれました。
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千葉のお寺に庭園の育成指導に行ってきました。
高木、中低木含め、
お寺の中の風通し、見通しが良くなって
景色が改善されてきたので、とてもうれしいです。

チェーンソーは音もすごいし、
いつも迫力満点です(笑)