建築学生たちに是非読んでもらいたい書籍・雑誌、新建築社依頼、印象派の庭
コロナ自粛で、外出制限の中で本を読む機会が多くなり、
それに伴って選書している方たちがたくさんおられます。
かなり出遅れましたがw、私も過去に選んだものを御報告します。
これは、
2017年末に 株式会社 新建築社
より京都(関西)の建築学生たちに是非読んでもらいたい書籍・雑誌を選んでほしいと依頼を受けて、
選ばせていただいた本です。学生のためなので真剣に選んだのを覚えています。
私の仕事は個人的な空間の工事に携わることが多いです。
住宅の庭、拝観謝絶な寺院などに関わるとき、プライベートなスペースすぎるので
作らせていただいても表に公表することは控えています。
最近金沢で工事した漆作家の家、工房 ( 杉田明彦 さん) http://www.sugitaakihiko.com/がカーサブルータスのリノベーション特集に載り、取材を受けました。また彼とは一緒に載ることもあるでしょうw
その時は金沢の施工会社、富山の施工会社と合わせて工事したのですが、土地柄が出てとても勉強になりましたw
杉田家の今回のテーマは印象派の庭、あとは重要なのは中庭の川と石組です。
上手に登れるかな?って感じですw
それぞれの
用途で切り替えていつも設計施工デザインしていますが、
求められるイメージがあるので難しいですね。
自分でもどうしたらいいのかわからない時があります。
体験すること感じることが大切である。
本質を求めることが大切なのでしょう。(笑)
針原造園 針原成吉
選書理由
体験すること、感じることが大切である
谷崎潤一郎
陰影礼讚 中公文庫
高橋朗
銀座ママ麗子の成功の教えシリーズ
マーケティングは愛
中井正一 中公文庫
美学入門
イタリアの小さなホスピス
横川義正 岩波文庫
ソロー
森の生活
小学舘
小林秀雄 岡潔
人間の建設
新潮文庫
中谷宇吉郎
雪は天からの手紙
岩波少年文庫
路上
ジャックケルアック
河出文庫
脂肪の塊
モーパッサン
岩波文庫
弓と禅
オイデンヘルゲル
福村出版